kapieciiのブログ

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MacBook ProとHHKBで尊師スタイルする台を自作した

MacBook ProHappy Hacking Keyboard(以下、HHKB)を使っています。
MacBook Proの上にHHKBを置く、「尊師スタイル」と呼ばれる配置で使っているのですが、HHKBの設置箇所が少しずれると「1111111111111111」など、意図しない入力をされてしまい、ストレスを感じていました。

PFUの公式ストアにも「キーボードブリッジ」という商品があることから、皆さん同じ悩みを抱えているようです。

キーボードブリッジ|PFUダイレクト

自作できそうだったので、アクリル板でキーボードブリッジを自作してみました。

目次

材料

  • アクリル板 厚さ2mm(ホームセンターで700円くらい)
  • アクリルカッター(ホームセンターで700円くらい)
  • クッションゴム(ダイソーで100円)

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後日追記

後日調べたら、アクリル板とアクリルカッターはホームセンターよりもamazonの方が安かったです。amazonで買えばよかった。
私の購入したアクリル板は、厚さ2mm、180x320ミリのサイズだったので、丁度下記のサイズです。

クッションゴムは流石にダイソーの方が安かったですが、買いに行くのが面倒な方はamazonでも買えます。
家の意外なところで使えるので、こちらでまとめて買うのもありかもしれません。

作り方

Macbook Proのキードードのサイズに合わせて、アクリル板をカットします。

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定規でまっすぐ切ります。
アクリル板の厚さの1/3くらいまで切ったら、パキっと折ることができます。

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最後に、四隅にクッションゴムを貼って完成です。
気になる方は、安全のために角を丸く落としてもいいかもしれません。

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HHKBを置いてみた様子です。

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クッションゴムの分、少し高さが上がります。
お好みによって、リストレストでキーボードとの高さを調整すると良さそうです。

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L字型のコネクタを使うと、USBの配線がスッキリします。

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L字型のコネクタは右向き左向きがあるので、パソコンのUSBポートの具合によって適切な方向を選んでください。

このような巻き取れるケーブルがあると、配線がスッキリするのでおすすめです。

感想

アクリル板の加工は初めてだったのですが、アクリルカッターを使うことで簡単に加工することができました。
やはりDIYするときの道具は大切です。
アクリル板で曲線の加工もできると幅が広がりそうなので、今回切った切れ端で曲線の加工にもチャレンジしてみたいと思います。

後日追記

HHKB用のパームレストウッドも自作してみました。

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