初めての珈琲豆自家焙煎で飲み比べしてみた
先日、「コーヒー豆の自家焙煎はおいしくてコスパ最高」というPoscastを聴きました。
ごりゅごcast コーヒー豆焙煎して1年 これは本当にコスパよくて美味しくて素晴らしい #318
家でコーヒーを飲むときは、店で焙煎済みの豆を購入していたのですが、自家焙煎に興味が湧いたので試してみました。
目次
必要なもの
鍋
「焙煎に使うと、フライパンのテフロン加工がすぐにダメになる」らしいので、ダイソーで最安の片手アルミ鍋を購入。
生豆
いつも珈琲豆を買う店で購入。
自家焙煎とお店焙煎で飲み比べてみたかったので、焙煎済みの豆と生豆の両方があったコロンビアの豆を購入。
焙煎する
生豆を洗う
ザルで水洗いして汚れやホコリをとります。 熱湯でやるとチャフ(表皮)がよく取れるらしいのですが、どれくらいチャフがでるものなのかわからないので、今回は水で洗います。
煎る
最初は中火で蓋をして、少し蒸し焼きにしました。
豆の水分が抜けたら、あとは中火でひたすら焙煎。
できるだけムラができないようにヘラで混ぜ続けます。
最初のうちは、フワフワとチャフが舞い上がります。
だいぶコーヒー豆らしくなってきました。
豆を冷ます
今回は飲み比べをするので、お店で焙煎をした豆と大体同じ色になったところで火を止めました。
火を止めたらザルに上げ、焦げたチャフを振り落とします。チャフを落としたら、ドライヤーの冷風で豆を冷まします。
豆の選別
豆が冷めたら、割れた豆を取り除きます。
完成
左が自分で焙煎した豆。右がお店で焙煎した豆です。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、店で焙煎した豆のほうが豆に赤みがあり、色が鮮やかに見えます。
少し煎りすぎたか?
飲み比べ、感想
「焙煎したての豆はあまり美味しくないので、数日待つと良い」という記事もあったのですが、早速飲み比べてみます。
左がお店焙煎の豆で入れたコーヒー。右が自家焙煎です。
お店焙煎の豆に比べると、自家焙煎は味がトゲトゲしく、焙煎が浅い印象でした。
お店焙煎は味がしっかりのっていて、マイルドな印象です。
3-5日待つと味が変わってくるらしいので、時間によってどう味が変わるのか楽しみです。